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日本畜産学会北海道支部会報 第05号 | 北海道畜産草地学会

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(1)

第 四 国 北 海 道 支 部 大 会 次 第

昭 和

3

7

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2

3

日(火・水) (於北海道立滝川畜産試験場) 第

1

日 1.一般講演(午前の部)

9

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). 講 演

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分間休憩 評議員会開催)

2

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総 lコミk

1

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(昼 食)

3

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一 般 講 演 ( 午 後 の 部 )

1

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4

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講 演

1

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懇 親 会 ( 於 当 場 )

1

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0

0

より 会 費

4

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円 (夕食付) 第

2

6

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特 別 講 演

9

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0

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-

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4

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J 木 田 三 郎 氏 (予定)

7

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一 般 講 演 ( 午 前 の 部 )

9

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手 講 演

3

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(2)

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に 無脂乳固形担H定l乙於ける GoldingPlastic Beeds法と 公定法の比較について(予報) (酪農検査所) 大浦義教・入江俊三・渡辺芳男

2

0

原料乳の組成の変動について (北大農・畜産) 金 栄教・有馬俊六郎・橋本吉雄

2

0

宗谷及び桧山地方の冬期間 2等乳について (酪農検査所) 大浦義教・入江俊三・渡辺芳男 21 パブコック乳脂検定法の検討 (帯広音大) 朝倉忠男・森本 明 21 アミノ酸残基とのクロム反応量測定方法について (北大農・畜産) 先本勇吉・大杉次男・岡田 茂

2

2

豚脂の性状に及ぼす添加油脂の影響 (北農説・畜産部) 西部慎三・平尾厚司。笠島寿男・山本松枝 22

3

3

.

屠殺前処理による肉の保存に関する研究 (3) ニトロフラン誘導体静注による家兎肉の保存効果 (帯広畜大)伊藤 安 ・ 三 浦 弘 之 ・ 牧 六 郎

2

3

34. 黄豚の札幌市内における発生とその過酸化物含量について (北農詰・畜産部) 平賀即稔・西部慎三・平尾厚司

2

3

(札幌東保健所) 阿部光雄・組野哲郎

1

6

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3

5

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家畜の活動(Behaviour)調査法に関する研究 (北農誌・畜産部) 高野信雄・山下良弘・宮下昭光

2

4

2

日 午 前 の 部 ~.40

3

6

.

草地におけるダニの発生防止に関する研究 (第 l報)料肥,除草剤の殺虫力及び肥料・農薬との 混合散布による効果

37. 草地の維持管理に関する研究 (北農誌・畜産部) 難波直樹

2

4

(第 1報)利用頻度が生産性並びに植生に及ぼす影響 (道立農誌・宗谷支場) 及川 寛・寺井孝司・渡辺正雄

2

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3

8

.

低生産永年草地の機械更新に関する研究

(第1報)Pasture Renovater

Rotavater

Disk Harrow ~乙

よる更新と慣行追肥による草生改良効果 (北農誠・畜産部) 三股正年・高野信雄・宮下H自光・渡会 弘 北村方男・浅野

l

岡三・山下良弘

2

5

3

9

.

天北地帯における牧草の導入に関する研究

(

7報)牧草の生育と栽培環境との関係について (1) (道立農誌・宗谷支場) 及川 寛

2

5

- 3ー

(3)

40. 天北地帯における牧草の導入に関する研究 (第8報)異なる播種期が収量並び、に根系に及ぼす影響 (1) (道立農詰・宗谷支場) 及川'寛・寺井孝司・渡辺正雄・子安喜代司

2

6

10.30 41. オ戸チヤ{ドグラスの生育時期別外観及び栄養価の推移と 噌好性並びに採食栄養量 (北農誌・畜産部) 三股正年・高野信雄・宮下昭光・渡会 弘

2

6

42. 草飼料の評価法に関する研究 (第 1報)Pennsylvania方式による ForageEvaluationの適応性 (北農詰・畜産部) 高野信雄・三股正年

2

6

43. i.昆播草類における各種窒素質肥料の肥効比較試験 (1) (北農詰・畜産部)小梁川忠士・林 満・片岡健治・小林真信 27 11.0044. 混播草類における窒素施与量に関する試験 (1)

(北農試・畜産部) 小梁川忠士・林 満?片岡健治・小林真信 27 45. 牧草基肥としての堆肥,熔成燐肥の効果に関する試験 (道立新得畜試) 高倉正臣・南雲新平 27 46. 哨乳子豚の保温育成試験 (第1報)電熱コンクリートマット方式による 子豚の保温育成について (道立滝川畜詰)都築善作・阿部 登・瀬口 満

2

8

11.30 47. 豚の育成肥育に関する試験 放牧飼育とケ戸U飼育並びに馬鈴薯 サイレージと馬鈴薯・ビートトップ混合サイレージの比較 (北大農・畜産) 広瀬可恒・上山英一・大久保正彦・福原政斗

2

8

4

8

.

豚の雑種利用について (第

2

報)

1

代雑種と純粋種との産肉性の比較 (道立新得畜詰) 首藤新一・宮本喜代一・錦織 満・大沢貞次郎・石栗敏機

2

9

49. ランドレ{ス種豚の特性について

(

1報)繁殖成績及び、発育等について (道立新得畜詰) 首藤新一・宮本喜代一 30

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(4)

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講 演 題 目

第 1

日 午 前 の 部 (予定時刻) 9.30 1. ケ ー ジ 飼 養 試 験 ( 第1報)鶏舎内温度が異なる寒暖2つの鶏舎に 、おける採卵鶏の飼養試験

(道立滝川畜詰)渡辺 寛・高橋 武 ・ 斎 藤 健 吉

5

2. 北海道における鶏のケ{グ飼育 (II) (酪農学園大) 市川 舜 ・ 田 原 喜 一 6

¥

l 3. 単 飼 ケ ー ジ に よ る 産 卵 鶏 の 飼 育 試 験 (道立新得畜詰) 東原 徹・錦織 満・宮本良一・有働武都 6 10.00 4. 寒冷地におけるプロパンガスブjレ戸ダーによる育雛試験 (道立滝川畜詰)渡辺 寛・高橋 武・大田昭八 7 5. 市 販 配 合 飼 料 の 種 鶏 に 及 ぼ す 影 響 (道立新得畜試)東原 徹 ・ 錦 織 満・有働武都 8

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6. ブロイラ戸生産に関する試験 (第1報)1代 雑 種 に よ る 肥 育 試 験 (北大農・畜産) 広瀬可恒・上山英一・大久保正彦

8

10.30 7. 雛 の 体 重 並 び に 血 液 成 分 の 遺 伝 力 の 再 検 討 (北大農・畜産) 岡 田 育 穂 ・ 堤 義雄・波植貞一郎 9

8

.

発育卵の炭酸ガス排出 (帯広畜大) 北沢作治郎・淵名重海 9 9. サウスダウン種とコリデ{ノレ種の雑種に関する試験 (第3報) 1代雑種の体型について 11.0010. (道立滝川畜詰) 近 藤 知 彦 ・ 米 田 裕 紀 ・ 西 村 先 - 10 ミンク (Mustela'vison)一 一 特 に い わ ゆ る ホ モ 種 の 不 妊 に 関する形態学的研究 (1) 雄の尿生殖器の肉眼的所見 (帯広畜大)山下忠幸・三須幹男 (日魯・網走ミンク飼育場) 山本志郎・寺田 弘・中田一夫 吉田武人・吉田晶一・高木資朗 10 11. 北海道における乳牛を主とした酪農経営に関する研究 (酪農学園大) 中曽根徳二・村山三郎・佐藤 明・房間 稔 11 12. 乳牛の乳区別搾乳試験 (帯広畜大) 鈴木省三・松浦行男・太田三郎 12 午 後 の 部 12.5013. 十勝の農家で生まれた四ツ仔慣の概況と,その日甫育実績 (御影農共)吉田尚武・延与幸男・高橋 孝 - 1ー

(5)

( 帯 広 畜 大 ) 浦 上 清 ・ 石 井 格

1

2

1

4

.

、乳牛の成長に関する研究 (第

1

報)ホルスタイン種雌牛の 発 育l乙対する種雄牛の影響について (道立新得畜誌) 西埜 進 ・ 曽 根 章 夫 ・ 若 原 英 敏

1

3

1

5

.

初 生 債 の 増 体

1

kg ~と要する晴乳量の検討(第 1 報) ( 帯 広 畜 大 ) 浦 上 清 ・ 石 井 格

1

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による仔牛育成試験(予報) (興浜産業) 上 田 義 彦 (弛大農・畜産) 広瀬可恒・大久保正彦・長尾保義

1

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.

3

0

1

7

.

糖蜜,尿素配合飼料の泌乳効力試験 (道立新得畜試) 西埜 進 ・ 曽 根 章 夫 ・ 若 原 英 敏 1

18. 若 牛 の 肥 育 試 験 ( 第2報)特に夏季全放牧と短期肥育 (道立滝川畜詰) 都 築 善 作 ・ 工 藤 陪

1

5

1

9

.

ミノレカーによる乳房炎の防除対策確立に関する研究 (第1報)乳房炎発生の実態調査 (道立新得畜誠) 西埜 進 ・ 曽 根 章 夫 ・ 若 原 英 敏

1

5

1

4

.

0

0

20. ミノレカ戸使用の実態調査結果について (帯広普及所)長沼 勇・(帯広家畜保健所)福岡芳香・(酪農検査所)大場 峻 (農業改良課)遠藤清司・(雪印乳業)渡辺真行・(明治乳業)細茅英俊

1

6

21. 甜菜類葉およびそのサイレ{ジの成分に関する研究 (2) 本道農家において生産される甜菜類葉 サイレ戸ジ成分の時期的推移 (恵庭農業改良普及所) 金 川 直 人 (北農詰・畜産部) 小 梁 川 忠 士 ・ 小 林 真 信

1

6

1

争.

ピ戸トトップサイレ戸i/の多量給与が乳牛の産乳量及び 乳 質

l

乙及ぼす影響について (第

2

報) (北大農・畜産) 三田村健太郎・広瀬可恒・長尾保義・大久保正彦

1

7

1

4

.

3

0

23. ピ戸トトップサイレーグの多量給与が乳汁のカ戸ドテンション

及びトリメチノレアミンに及ぼす影響について (北大農・畜産) 斎藤善一・有馬俊六郎・橋本吉雄

1

7

24. 乳固形分簡易測定法について(予報) (酪農学園大) 遊佐孝五・土屋禎造・小堀一幸・小野寺秦子 18

2

5

.

紫外線吸収法による牛乳蛋白の定量(予報) (北大農・畜産) 斎 藤 善 一 ・ 橋 本 吉 雄

1

9

1

5

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2

6

.

北 海 道

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於ける原料乳組成に関する研究 ノてブコック公式による地区別無脂固形分率について (酪農検査所) 入江俊三・大浦義教・渡辺芳男

1

9

27. 北海道に於ける原料乳組成に関する研究 ,:_ 2ー

(6)

1

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ケージ飼養試験

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第 1日

午 前 の 部 ( 講 演 時 間 8分) 9.30より J J (第1報) 鶏舎内温度が異なる寒暖二つの鶏舎における採卵鶏の飼養試験 (道立滝川畜詰)。渡辺 寛 ・ 高 橋 武 ・ 斎 藤 健 吉 、 ケ戸p飼育法は金網で作った箆の中に鶏を飼う方法で,最近本道でも盛んに取り入れら 烹て来ているが,ケージが金属製であるため気温の影響を受けやすく,冬期間鶏舎の保温には 十分注意が必要で,寒冷地におわては冬期間温度低下による産卵の減少が大きいと云われて いる。 当場では鶏舎内温度の著るしく異なる寒暖二つの鶏舎(断熱鶏舎と普通鶏舎)に白レグ,ロ ードホーン,ロックホ{ン,オーストラホワイト等

5

種類

2

6

9

羽の鶏を公平に分けて飼養し, 産卵,採食量,飼料要求率,卵重,体重等がどのように変るか調査中なのでその一部を報告す る。

I

.

試験ケ,_p鶏舎の室温 鶏 舎 1 1 月 1 2 月 1 3 月 1 4 月 1 5 月 1 6 月 1 (暖)最 高 9.00土0.45 8.14土0.74 8.61土0.70 12.27士1:31 16.84士4.32 18.90土0.71 最 {昆 4.74土0.61 3.64士1.07 3.94土0.58 6.70士0.88 10.19土0.75 12.81土0.70 2 (寒)最 高 5.13士0.50 5.00土0.99 6.87土0.49 14.67土1.37 18.11士0.91 21.00土0.84 最 f岳 -6.06土1.15 -4.10土1.47 2.58土0.50 5.86土1.99 11.00土1.03 11.70士2.09 最 高 3.87殺持 3.14器持 1.74持持 -2.40特 -1.97NS -2.凶 器 差 最 {民 11.80>日 7.74-:'" 1.36器持 0.84NS -0.81NS 1.10NS

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備考 1.

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土t・05Sa 2. 単位。C

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産 卵 寒鶏舎では厳寒期室温が著るしく低下し,飲水,鶏糞が凍り産卵間もない卵が屡々凍結し 管理に手数がかかったが,産卵は比較的良好で,最低室温40 C以上という暖鶏舎と変らなかっ た。又種類別に見ると白レグ,ロ戸ドホ戸ンが非常に多産でオーストラホワイトがやや寡産で あった。

I

II

.

採食量及び飼料要求率 厳寒期寒鶏舎においては採食量が異常に多く暖鶏舎にくらべ10,....,20%も余計に摂取した。 又寒鶏舎の飼料要求率が悪く両鶏舎に大差を認めた。叉採食量,飼料要求率とも交配lとよる種、 - 5ー 、 〉

(7)

っとも多ーかった報告しており,同種の報告は他にも見られる。

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供試鶏は, W L, 187羽。 BPR,48羽。 N H,28羽で行なった。その結果,産卵率につい

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12V ては, W L, 334日間平均, 68.78,70, 4..., 仇 最 低 位5, 最 高 問 % で , 寒 冷 時 の 平 均 は , I 69.4,...,75.9%と高率を示し, BPR, 153日間で 80.3%,N H, 181日間で 74.8%であった。 初 産日齢は163.8--185.3日,初産卵重は 41.3---46.5g, 4カ月日 53.5--57.9g, 10カ 月 目 で は 57.3,....,58.5gであった。淘汰率(病鶏を含む)は27.05,....,32.17%,軟卵(破卵)0.061--0.47%,成

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類の聞に差が認められた。尚乙れらの他卵重,体重等についても調査を行なった。 2. 北海道における鶏のケージ飼育 (II) (酪農学園大)。市川 舜 ・ 田 原 喜 一 さきにケ,_.V'飼育(単飼)の産卵鶏, W L及び BPRxWLの諸能力の一部について報告し たが,今回は産卵鶏の飼養形態の異なる場合,ブロック鶏舎内において,ケージ飼育と平飼い 飼育との比較,又兼用種, ~黄斑プリマス・ロック (BPR),ニューハンプシヤ戸, (NH)の単飼ケ ーグにおける一部を調査したので報告する。 飼養形態が異なる場合の比較は,乙れも今日までに多くの報告があるが道内における報告 は少ない。 SHUPEet al.は単飼ケ{iY,平飼い等を比較し,産卵率には大差なく,溌死率はも

長速度は初産日齢時で1691,..,..2631gであった。 以上の結果は,道内においてブロック鶏舎内にケージを使用した場合,産卵を始め,成長 速度,病廃鶏の発生割合において平飼い区より良好で,特に温度の低下による産卵の減少は認 められなかった。又, W L両区,兼用種共,諸能力について良好な結果が得られた。 3. 単飼ケージによる産卵鶏の飼育試験 (道立新得畜試)。東原 徹・錦織 満・宮本良一・有働武都 寒冷地における産卵鶏飼育の方式としてケ戸ジ飼育と平面飼育とを比較し,いづれが有利 であるか,またいかなる問題点があるかを明かにする乙とを目的として試験をおこなった。 単冠白色レグホーン種雌360羽を 2群に等分し,同一鶏舎内に収容し, 1群は平面飼育, " 他の1群は単飼ケーグ飼育止して給与飼料その他の条件はすべて可及的に等しくし,昭和36年

12月 1日から 6月志日まで 1カ月聞に亘って,健康状態,飼料利用性,産卵成績等について調 査したので,その結果を報告する。なお,単飼ケージについては,人工授精をおこない,極w めて優良な帰化成績をあげるととができたので,平面飼育の自然交配の結果との比較を行な った。

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4. 寒冷地におけるプロパンガスブルーダーによる育雛試験

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(道立滝川畜誠)波辺 覚。高橋 武・大田│昭八 鶏の多羽数飼育における省力管理の一環として傘型育雛器による平面育雛が一般に行なわ れるようになって来た。本試験は寒冷地における育雛用としてプロパンガスブノレーダーと従来 の電熱利用育雛器の機能及び、経済性について比較を行なったものである。 1. 供用育雛器 以上の結果からプロパンガスブノレーダ{は傘内の温度分布が非常に良好な乙と,移動取付 けが容易なこと等優れた長所をもっているが,ガス燃料に伴い多量の水蒸気が発生し過湿ーにな ること,電気に較べ発熱量がやや多いが尚若干不足する乙となどが今後の考慮すべき問題点と 考える。 ~ 7ー

(9)

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場の種鶏 180羽に給与し, 124日聞に亘って試験した。 1. 飼料の晴好性は,各飼料とも良好で 1日1羽平均 115" ,127グラムを摂取した。

2

.

全期間の産卵率は♀釘料が最も良く,

7

5

.

3

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を示し,ついで

B

飼料が良く

7

1.

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を 示し,次は D 飼料の

6

9

.

9

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であり, A 飼料の

6

6

.

7

%

が最も劣っているが,統計的には有意の 差は認められなかった。 また,粗蛋白質に比して,カロリーの含有量の多いものほど産卵率が高い乙とが明かとな った。

、 ,

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3

.

受精率は C飼料が最も良く,

9

7

.

8

%

を示し, B飼料, D飼料がこれにつぎ

90%

以上 であったが,

A

飼料ーは最も低く

8

8

.

1

%

を示したが,乙れは飼料による差ではなく雄の衰弱に よるものと認められたもので,統計的に差は有意であった。 4. s障化率も C飼料が最も良ぐ

92%

を示し,他を凌いでいるが, A及び B飼 料 は

87%

前後を示し, D 飼料は

81%

と最も低かった。 統計処理の結果では,群聞に有意の差があるこ とが認められたが,乙れは飼料ーによるものもあるが, 1部には他の原因(疾病)が考えられる。 5. 経済効果について比較すると,卵 1個を生産するに要した飼料費は C飼 料 が 最 も 低 く, B及び D 飼料が乙れにつぎ, A 飼料が最も高く経済的に不利であることがわかった。 6. 乙れを要するに,カロリー蛋白比の大きい C飼料が最も良く経済的にも有利である が,他の

3

種は殆んど大同小異で,やや劣る乙とがわかった。 J K ' 6. ブロイラ一生産に関する研究 (第1報)1代雑種による肥;育試験 (北天農・畜産) 広瀬可恒・上山英一・。大久保正彦 米国より輸入し北海道で数代を経過したRhodeIs1and Red, Barred P1ymouth Rock, White

P時1)防ymou此吋11はüclυ~ewH出

1弘am叩

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廿古悶

lr民r民e のØ4 品種 h いて,

乙れ等の品種間交配を行なって1時

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雛を生産し,

1

0

週間育成肥育し,増体速度及び

1

kg

増体に要した飼料要求率を比較検討した。 現在までに交雑種6種類及び WhiteP1ymouth Rock について試験を終了したので,乙乙に報 告する。

供試鶏は羽TPR( o ) x WPR (早), RIR ( o ) x N H (早), BPR(o)xNH(♀), WPR(o)xNH (早),

¥

PR(o )xRIR (早), N H ( o ) x RIR (平), BPR (o )xRIR(早)の 7群で飼料は市販の育雛 用飼料を4週齢まで,肥育用飼料を 4週齢以降用い,次の結果を得た。

雛の

1

0

週齢仕上り体重には,組合せによる有意差が認められ,雌系としては RIR種を用 いたものの方が N H種を用いたものより体重の点でまさり,また何れの Fl~非も WPR 種の純

(10)

j

系雛より増体量が大であった。 生体1kg増加の飼料要求率の点では,雌系に N H種を用いたものの方がまさる傾向が認 められた。 しかし体重ならびに飼料要求率を併せて考察する時, WPR(o )xNH(♀), WPR (o

)xRIR

(♀), NH(合

)xRIR(

♀)の交配雛が経済効果が高いと判定せられた。 7. 雛の体重並びに血液成分の遺伝力の再検討@ (北大農・畜産)。岡田育穂・堤 義 雄 ・ 渡 植 貞 一 郎 著者等は先l乙雛を用いてヘモグロビン,還元グノレタチオン及び血清アノレカリフォスファタ ーゼ等の遺伝力を調べ,乙れらの成分は比較的高い遺伝力を示すことを明らかにした。しかし 守一般に,遺伝力のうち育種的な見地からみて特日要な部分であるのは,その相加的部分であ るりで,今回は乙れらの血液成分について,遺伝子の相加的効果に基づく狭い意味の遺伝力を 推定した。その方法はダイアレノレ・クロスによった。対象形質は体重並びに前記3成分の他に 血液中のカタラーゼも測定した。実験は4週齢の雄雛について行なった。 体重,ヘモグロビン並びにクソレタチオン濃度の遺伝力は何れも前回とほぼ類似した値が得 られ,夫々 0.41,0.33及び 0.14であった。 ファスファターゼについては0.32で前回の 0.85に 比べて大きな差が見られた。又カタラーゼ戸活性の遺伝力は0.42で比較的高かった。 次に相加的分散に対する非相加的分散の比を見ると,ヘモグロビン,グノレタチオン及びフ オスファタ戸ゼについては0--0.3の 範 囲 に あ り , こ れ ら の 形 質 は 主 と し て 相 加 的 効 果 に 基 づいていることが知られた。 しかしながら,体重並びにカタラーゼに関しては, 1.1 --2.0の範 囲にあって,相加的効果よりもドミナンス等の非相加的効果による点が大きい乙とが推定さ れた。 8. 発育卵の炭酸ガス排出 (帯広畜大) 『 さきに本会において鶏胎児の発育と,胎児体温について解卵開始24時間後, 5日目, 10 1 日目, 18日目, 19日目, 20日自について体温を測定し, 15日目は過去 3回の時より硝上昇し 18日自には急に高くなり 20日自には 35.90 となり初生雛体温 360 と殆んど等しい体温に達し たととを報告した。 乙れより鶏胎児の体熱生産開始の時期は 15日--18日目の聞にあるものと推測した。 以上の様な体温の発生過程を認めたので,発育及び体温に関係の深い炭酸ガス排出は締卵 開始より,胎児発育の進むにつれ増量すると言われているが,解卵開始より順次増加するもの か,叉体熱発生の時期との関係を更に調査するため炭酸ガス測定を試みた。 実験に使用した卵は,レグホン及び雑種の卵で温湯式平面解卵器を用い,毎日8--9時及 び17--18時に転卵及び 15--20分放冷を行ない,放冷後 1--2時間経過の後,卵をポリエチレ ,;_9ー

(11)

ン400cc入の袋に入れ,袋内の空気を室内空気150ccと 入 れ か え て 密 閉 し , 解 卵 器 内 に 入 れ 1時間の後取出し袋内の空気を堤ζl移し,室温と等しくする為約30分後ノリレデン瓦斯分析装 置で測定した。吸収材として苛性カリ溶液を使用した。 使用した卵については後に破卵して無精,楽死,発育等を確認した。 体温は 10日固までは殆んど変化なく, 15日自に梢上昇し, 18日自には急上昇した。 炭酸ガス測定の結果は僅かながら 15日目まで増加し, 15日日以後は急速に増加し,体熱 発生につれ炭酸ガスの排出も多くなった。 9._サウスダウン種とコリデール種の雑種に関する試験 (第3報)1代雑種の体型について P ( 道 立 滝 川 畜 詰 ) 。 近 藤 知 彦 ・ 米 国 裕 紀 ・ 西 村 允 一

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滝川畜産試験場において生産されたサウスダウン種(o)

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コリデ戸jレ種(早)の1代雑種の 成雌27頭についてその体型を調査した。 生体各部の測定値及び体重は次表の通りである。 1 代 雑 種 の 実 測 値 備 考 部 位 │ 平 均 値

1

標準偏差

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信 頼 限 界 (α=0;05) サ ウ ス ダ ウ ン 種 ( コ リ ト ル 種 体 高 56.77 1.92. 56.01 '"" 57.53 52.28 67.70 十宇部高 58.30 1.76 57.60 '"" 58.99 52.89 67.95 体 長 65.79 2.01 65.00 '"" 66.58 64.49 71.49 胸 前 幅 20.37 1.30 19.86 '"" 20.88 22.62 19.11 1旬 l陥 23.40 1.87 22.66 ':'" 24.14 26.14 24.60 目 旬 深 28.00 1.28 27.49 '"" 28.51 28.16 30.00 腰 角 幅 19.33 0.86 18.99 '"" 19.67 19.26 19:13 ! 臆 幅 21.44 0.92 21.08 '"" 21.80 23.30 20.52 尻 長 22.22 0.86 21.88 '"" 22.56 21.74 23.18 体 重 45.65 3.35 44.33 '"" 46.97 51.63 55.33 註 コリデーJレ種は滝川畜産詩験場繋養2歳♀53頭の平均値 サウスダウン種は滝川畜産詰験場,十勝種畜牧場その他道内町村で繋養中の成936頭の平均値

1代雑種の体型は両親の体型のほぼ中間の型である。 10ー ミンク

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特にいわゆるホモの不妊に関する形態学的研究 (1). 雄の尿生殖器の肉眼的所見 (帯広音大) 0[1[ア 忠 幸 ー 三 須 幹 男 (日魯網走ミンク飼育場) 山本志郎・寺田 弘・中田一夫 吉田武人・吉田晶一・高木資朗 いわゆるホモ種ミンクの不妊の原因を形態学的に明らかにする目的で,まず雄の尿生殖器ー -10ー

(12)

について肉眼的観察を行なった。材料は日魯網走ミンク場で昭和36年 12月 中 旬 及 び 昭 和 37 年3月中旬に集めたホモ種 26,対照例としての他 5品種 35,計 61例である。成績 1) ホモ種 の尿生殖器に異常のあるものが発見され,かっ高い発生率 (10/26,38.5%)を示した。 2)対照 35例及び品種不詳の 500剥皮屍体(開腹剖検のみで,材料の採取,計測を行なわなかったもの) に尿生殖器の異常は1例も発見出来なかった。 3) ホモ種の尿生殖器の異常群を 5型に分類し た。 I型--1側腎,尿管欠損と泌尿器異常側の潜在精巣(陰畢)との合併型, II型",,1側腎,尿 管欠損と泌尿器異常側の精巣上体,精管欠損, III型",,1側腎,尿管欠損と泌尿器異常側の精 巣上体,精管欠損を伴う潜在精巣, IV型 泌 尿 器 正 常 , 精 巣 上 体 , 精 管 欠 損 を 伴 う 1側 側 潜在精巣,

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型 泌尿器正常,

1

側の精巣上体,精管欠損。

4

)

異 常 群 各 型 に お け る 発 現 数 、 はI型 2,II型 4,III型 2,IV型 1,V型 1例である。 5) 1側腎,尿管欠損のみられるものは , ホ モ 種26例中 8例 (30.8%)で,それらのすべてに生殖器の異常がみられた。 6)腎欠損例の腎 重量平均は12.2g,腎正常例のそれは12.4g (左+右)で,前者に代償性肥大がみられる。 7) 12月中旬 (7カ月齢)のホモ種の精巣重量平均は左 276.6:t131.1,右 268.2土131.3m g,対照例 のそれは左556.5:t270ム 右 548.2土250.7m gであった。 8) 3月中旬(繁殖期, 10カ月齢)の 精 巣 重 量 平 均 は ホ モ 種 左1266.0土561.2,右 1072.0土560.9m g, 対 照 例 左2476.7土158.3,右 2445.8土147.9m gであった。 11. 北海道における乳牛を主とした酪農経営に関する研究 (酪農学園大)中曽根徳二?村-山三郎・佐藤 明 ・ 房 間 稔 最近,酪農の経営改善について,種々論ぜられているが,著者らは本学圏第一農場(江別 市)において, 1956年から 1961年の 6カ年間, 数十頭の乳牛を主体とした酪農経営を実施し て来たので,資料の一部を取まとめて報告する。 その結果を要約すれば次の如くである。 1) 飼料作物の作物別面積の推移はデントコ戸ン,エンバク等の青刈利用作物が漸次減少 し,それに反し,牧草類が増加した。このことは単位面積当りの栄養価並に収量の増大に役立 ぜった。 2) 飼料作物の輪作形式は5年輪作形式並びに8年輪作形式を採用して,大略,乙れに順 じて栽培を実施した。 ー 3) 家畜頭数は年々増加して, 19'61年には 1956年の約1.5倍となった。特に育成牛,仔牛 の進歩率が甚しかった。

4

)

総搾乳量は大旨,増加の傾向を示したが,成牛ー頭当りの搾乳量並びに増加率は芳し くなかった。 5) 年々収入は増加しているが, その反面,家畜飼養費,農場費等の増加にともなって,

-金 支出も増加しているため,割合に農業所得は殖えていなかった。

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12. 乳牛の乳区別搾乳試験 ( 帯 広 畜 大 ) 。 鈴 木 省 三 ・ 松 浦 行 男 ・ 太 田 三 郎 乳区別ミjレカ{を作製し,畜産大学繋養ホlレスタイン種10頭について,分娩後40日目に 午前6時・午後3時の2回搾乳を行ない,各乳区の搾乳量・乳脂率・乳蛋白質および S.N.F. 含量を測定比較した。結果は次の通りである。 (1) 全搾乳量に対する前乳区の搾乳量の割合は,平均43.3%で,従来の報告(約40%)と ほぼ一致したが,標準偏差は5.71%で個体による差が大きかった。 (2) 左右乳区の乳量の差は,前乳区で平均0.25kg,後乳区で平均0.41kgあり,平均乳量 の差は前乳区0.29kg,後乳区0.07kgで,前乳区は右側が多く必乳する傾向がみられた。 (3) 朝夕の泌乳量の差は,乳区によって幾分相異があったが有意の差ではなかった。

(4) 乳脂率は,朝は前乳区より後乳区が高かったが,午後はほとんど差がなかった。また 左右乳区の乳脂率の差には一定の傾向がみられなかった。 (5) 朝夕の乳脂率の比較では,その差は前乳区の方が平均0.47%大きかったが,有意の差 ではなかった。 (6) 乳蛋白質・S.N.F.含量の乳区による差は,乳脂率に比べると極めて小さく9 朝夕の差 もほとんど認められなかった。

総 会

(11.40'"12.10) 1 . 庶 務 報 告 2. 会 計 報 告 3. 支部役員の改選について 4. 日本畜産学会北海道支部会則の変更について 5. その他について

1

日 午 前 の 部 ( 講 演 時 間 8分)12.50より 13. 十勝の農家に生れた四ツ仔債の概況とその哨育実績 ( 御 影 農 共 ) 吉 田 尚 武 ・ 延 与 幸 男 ・ 高 橋 孝 (帯広畜大)浦上 清・。石井 格 牛の双胎は珍らしくはなく,品胎は稀であり,要胎ζl至っては, 1957年 合 衆 国 ワ シ ン ト シ州パ{ミントンで四牝が育ったと言う記録があって, 2百万頭に一例の率であると説明され -12ー

)

(14)

ている。我が国では和牛において昭和17年,昭和23年に各一例の報告があり,乳牛でI昭和34 年 1月島根県に

1

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生仔の報告がある。然しこの

1

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生仔は旬:牛を帝王切開して出したもので,出 生後1月以内ζl夫々賂死し母牛も手術後数時間にして切迫屠殺したと言うことである。 私達は指導管轄下のー農家の牝牛に本年5月22日生仔そ分娩せしめたので,極めて珍ら しい事象であるから,乙れが血統,ホノレモン処理の状況を述べ,且つ虚弱に生れた(体重平均 22.6 kg)四ツ仔を引取って実験的に人工l時乳器lとよりl晴育した。 14. 乳牛の成長に関する研究 (第 1報)ホノレスタイン種雌牛の発育に対する種雄牛の影響について

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(道立新得畜詩)西埜 進 ・ 。 曽 根 章 夫 ・ 若 原 英 敏 ホノレスタイン種雌牛の発育数値を種雄牛別に比較検討して大格乳牛造成に関する基礎資料 を得る乙とを目的として,昭和26年から供用した種雄牛6頭から生産された娘牛の記録350例 (各月齢の累計)を用いて成熟率,発育速度を求めた。その概要は,次のとおりである。 1. 成熟率90%に達する生後日齢は休高13--16カ月,腰角幅23--36カ月,管囲 11--14 カ月で,それぞれ3カ月程度の幅がある。 2. 早熟,小格の乳牛は生時成熟率が高く,晩熟,大格の乳牛はこれに反する。 3. 大格乳牛の体高は若令時の発育速度が早く,小格のものはこれに反する傾向がある。 4. 各部位の成熟率.-90%に達する平均月齢は体高15カ月,十宇部高13カ月,胸囲19カ 月,胸深20カ月, 腰角幅25カ月, ji寛l陪19カ月, 尻長19カ月,管岡13カ月, 体重33カ月 である。 15. 初生債の増体1kgに要する噌乳量の検討(第1報) (帯広畜大)浦上 清・。石井 格 ホJレスタイ仔牛の発育標準と理論的な日甫乳標準を策定する方途として,初生積の増体1kg

l

と要する乳成分乾物量の極小量を追究するため,積用自働日甫乳器を試作した。

16. Calf replacer, Calf starterによる仔牛育成試験(予報) j. (興浜産業)。上田義彦 ( 北 大 農 畜 産 ) 広 瀬 可 恒 ・ 大 久 保 正 彦 ・ 長 尾 保 義 従来仔牛用の代用乳としでCalfmealが用いられていたが,乙れは噌乳中期以降の脱脂乳 l ζイミ替するものであって,日甫乳初期lと於いては全乳を欠かすことができず, 1頭当り 130--180 kg 0)全乳が消費されている。 我国の酪農事情からみても,現在仔牛の育成用に使はれている全乳を節約することは,経 済的な意義が大きい。又,従来の Calfmealは液状に溶いて与へる方法がとられていたが,仔

円 。

(15)

牛の前胃の発達のためには,早くから乾燥状の飼料を摂取させる必要があるととが認められて いる。 そ乙で replacer-starterの方式による仔牛の育成試験を, 37年2月下旬及び37年6月上旬 より 2固にわたり,北大第2農場及び余市久保農場に於いて,仔牛7頭

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を用いて行なって いるので,現在までの概要を報告する。 即ち, TDN 74.9%粗蛋白質29%のreplacerA と TDN80.6%粗蛋白質27%のreplacer , B,及び TDN73.1%粗蛋白質20%のstarterAとTDN73.3%粗蛋白質18%の starterBを 用いて, 22週齢までの仔牛の育成試験を行なっている。 第1回目の試験では,仔牛4頭を用い replacerAと, starter A及 び Bを与へたが, re -placer給与期に{子牛は下痢を起し, replacer Aではその原料及び配合割合が不適であることが わかった。 しかし starter給与期に至って仔牛は活力を恢復し, 22週 齢 で , 標 準 が , 梢 そ れ を ? 下廻る成績であった。 第2回目の試験では,仔牛3頭を用い replacerB及び starterAを 与 へ た が , 生 後10週 齢で体量86""'90kgの成長を示している。 以上現在までの状況より推して,将来replacer・starter方式による仔牛の育成法が確立さ れるものと思はれる。 17. 糖密,尿素配合飼料の泌乳効力試験 (道立新得畜誌)。西埜 進 ・ 曽 根 章 夫 ・ 若 原 英 敏 精密,尿素配合飼料の泌手

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効果を乳牛6頭を用いた反転試験法lとより,昭和37年1月16 日から 2月15日までの30日聞に亘って実施した。 1. 試験全期聞における乳牛の体重はおおむね維持された。 2. 試験本期における 4%F.C.M.の 群 平 均 値 は , 試 験 群13.927g,対照群14.282gであ るが,各牛平均では試〉対3頭,試く対3頭であった。 3. 試 験 本 期 に お け る 給 与 飼 料 よ り の 摂 取 養 分 量 は , D.C.P.試35.68%ぐ対46.32%, T.D.N.試14.33%く対24.68%で対照群が試験群に比較して約10%多い。 4 要求養分量と摂取養分量の割合は,対照群が試験群より D.C.Pにおいて2%,T.D.N.

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において3%高い。 5. n番好性を採食速度で調査したと乙ろ,試験群229.4

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分,対照群121.4

g

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分 で 両 群 の 聞に 108.0

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分の差が認められた。 6. 飲水量は, 1日当り試験群44.3s

対照群45.0sで,その差は統計的に有意ではない。 7. 生産効率を4%F.C.M. 1 kg当り D.C.P.,T.D.N.所 要 量 で 示 せ ば D.C.P.試2.88gく 対, T.D.N.試7.24gく対である。 -14 -* ,

(16)

18. 若牛の肥育試験(第2報) 特に夏季全放牧と短期)j巴育 (道立滝川畜詰)都築善作・。工藤 Hff 第1報に引き続き,今回は黒毛和種4頭,日本短角種4頭の去勢若牛を用いて,特に夏季 全放牧,又短期肥育とすると共に,給与飼料は濃厚飼料を極力節約し,粗飼料多給による経済 的な肥育を行なう乙とに主眼をおいて試験を行なった。 供試牛は何れも 35年春の道内産で, 35年10--

1

1

月に購入したものを36年2月7日より 12月13日までの310日聞にわたって育成肥育を実施した。 各期の濃厚飼料給与量は体重比で,育成前期 (2/7--5/17) 0.9%,育成後期 (5/18--9/4)昼 す夜放牧で無給与,肥育期 (9/5--12/13) 1.1 --1.7%と慣行の2--3割減給与した。 又濃厚飼料と しては屑米を3--5割配合のものを使用した。粗飼料は牧乾草・根菜類,サイレージを用いた。 成 績 1

(1) 終了時休重は和種平均415kg,短角種平均487kgで 仕 上 げ 体 重 と し て や や 不 足 で あ った。 (2) 放牧による増体は非常に良好で,特に短角種の利用性が高かった。舎飼期の飼料利用 性では両種に著差はなかった。 (3) 屠殺成績では,枝肉歩留で各々 58.8%,56.1%と短角種がやや劣ったが,肉質には著 差なく何れも中クラス程度のものであった。 (4) 肥育牛の販売価格は各々 81,880円, 90,380円 で 素 牛 代 と 飼 料 費 を 差 引 い た 益 金 は 各 々12,335円, 23,091円、となった。 (5) 粗飼料多給による若齢肥育においては, 70--100日程度の肥育では充分なものが得ら れないので,最低120日以上の肥育を行なった方が経済的にも有利ではないかとJ思われる。 19. ミルカーによる乳房炎の防除対策確立に関する研究 (第 l報) 乳房炎発生の実態調査 (道立新得畜誌)。西埜 進 ・ 曽 根 章 夫 ・ 若 原 英 敏 乳房炎の発生と季節,分娩回数などの関係を昭和28年4月から同37年3月までのホノレス タイン搾乳牛2454頭(毎月実数の累計),擢病牛64頭,発生件数193例について調査をお乙な った。 1. 乳房炎は分娩回数が多くなるにともなって発生比率が高くなった。

2

.

乳房炎の発生は分娩後1--4カ月にもっとも集中する。 3. 乳房炎の発生は夏に多い。 4. 乳房炎は2回搾乳が少し多い。

5

.

乳房炎による乳量の損失は催病

2

週間で約

2

割減程度である。 -15

(17)

-“ 20. ミルカー使用の実態調査結果について (仰干槽F広普及所) (慎農業改良課謝) 遠 藤 清 司 .(慣雪印乳業劉) 、咲波辺真行.(同明

4

ぷ台乳業謝) 細 茅 英 イ 俊変

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、合仰に同

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ミノレカー使用は手しぼりに比べ往々乳房炎を誘 し又乳質は悪くなる傾向があると言われ るので,乙の点を明らかにし,改善の方途を見出すことは多頭数飼育化を推進し,省力管理を 進める上にきわめて必要と考えられたので今回帯広市大正町において実態調査を実施した。そ の結果は戸数は僅かであり不備ではあるが多くの問題を示唆しているように思われるので敢て 報告する。 I 調査方法,大正町の全酪農家約 300戸について先ず出荷牛乳缶別にアルコール反応,

CMT

,レサズリン,細菌数,細胞数について検査し,そのうち

CMT

刊以上の缶を出している

3

ミノレカ戸使用農家を選び戸別に経営の概況,乳牛飼養管理の概況, ミノレカ戸の使用操作の実態守 洗樵,消毒,保管の況状,牛乳の取扱いを調査し,叉乳牛個体については分房別にストリップ カップ法,アノレコ戸ノレ反応,

CMT

,ホ{チステスト,

BTB

及び塩化物試験,細胞数と臨床診 断を実施した。 II 調査結果 (1) 経営の概況, ミノレカ戸使用農家は経営規模は大きく,農機具の装備率も高いが酪農部 門への依存度は低かった。 (2) ミノレカ戸の使用況状,真空圧は適正のものは多いが,一般にパノレセターの回数は多く 故障は意外に少ないが,ライナ{交換は遅く無関心で老化と汚染が著しかった。 (3) ミノレカ戸の洗糠,消毒,保管はきわめて区々で, 20戸で 18とおりの方法で実施して おり正しい操作は一戸もなかった。 (4) 後しぼりは 50%以上の農家が実施していなかった。 (5) ミカノレ戸の使用不良により発生したと思われる乳房炎も見られた。 21. 甜菜頚葉およびそのサイレージの成分に関する研究 (2) 本道農家において生産される甜菜頚葉サイレ}グ成分の時期的推移 (恵庭農業改良普及所) 金 川 直 人 (北農詰畜産部)。小梁川忠士・小林真信 恵、庭地区農家10戸を選定, 10月下旬原料甜菜頚葉, 12月上旬, 1月下旬にそのサイレー ダを採取,その成分を分析し,略次の結果を得た。 (1)サイレ{グは一般に原料頚葉に比し水 分 が 少 な し そ の 他 の 諸 成 分 合 有 率 は 大 部 分 増 加 を 示 し た が 穫 酸 は 大 差 な く , カ ロ チγは減少 した。 (2)サイレーグの Pnは略 4前後,一部 Pn5を示したものもあったが是等は総酸量,不 揮発酸の割合が少なし揮発性塩基態、N, トリメチノレアミン含量が高かった。 (3) 1月採取試 料は12月のものに比し純蛋白質,カロチン合量が減少し,揮発性塩基態、N, トリメチノレアミ ンの幾分の増加を示す例が多かった。 - 16ー

.

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(18)

22. ビートトップサイレージの多量給与が乳牛の産乳量及び 乳質に及ぼす影響についで (第2報) (北大農・畜産)三田村健太郎・広瀬可恒・。長尾保義・大久保正彦 乳牛9頭を 3群に分けて供試し,粗飼料としてピ戸トトップサイレーダと乾牧草を用いる 場合の両者の適正組合せ,並びにトップサイレ{ジの連続多給が乳量,乳質及び健康に及ぼす 影響を検討する目的で,サイレ戸v'対乾草の給与比率を A 群:3:0, B群 2:1, C群 1:2とし て,連続15週間の飼養試験を行なって,次の結果を得た。 (1) 体重に対する乾物摂取量の割合は, C群が僅か高かった。乾物摂取量は試験初期に高 く,乳期の進行と共に減少したが,体重は逆に増加し, トップサイレ戸グ単飼の場合にも食欲

J

議退の傾向は認められなかった。

ト (2) 群別の乳牛乳期の条件が一様でなかったので,泌乳量の持続に及ぼす飼養法の影響を 適確に検討出来なかったが,乾草給与割合の多かった C群の乳量減少割合が大で,サイレー グ単飼の

A

群において産乳量が試験末期までよく持続された乙とから, トップサイレージが 泌乳に好影響をもたらす乙とは明かである。 (3) 牛乳脂肪率はトップサイレ{グの給与レペノレを高めると低下する傾向を前報で報じた が,本実験においてはとの様な傾向は認められなかった。 (4) 牛乳蛋白含量は,乳期の進行に伴って漸増し,乳糖含量は逆に僅か低減する傾向が認 められたが,

SNF

の 変 動 は 少 な し サ イ レ 戸 グ と 乾 草 と の 組 合 せ 割 合 に よ る こ れ 等 牛 乳 成 分 合量に及ぼす影響は殆んどないものと思考される。 (5) 臨床所見として下痢による糞の軟化以外は健康に異状が認められず, 15週間にわた る連続トップサイレーグ多給は健康に支障なきものと判断せられた。

2

3

.

ビートトップサイレージの多量給与が乳汁のカードテンシヨン及び トリメチルアミンに及ぼす影響について (北大農・畜産)。斎藤善一・有馬俊六郎・橋本吉雄

従来ピ{トトップ又は同サイレ戸グの多給lとより乳汁はレンネットによる凝固性に異常を 来たしチ戸ズ製造に支障を及ぼす場合があると云われて居たがその実験的裏付けは殆んど行な われて居なかった。我々は乙の点につき先にレンネット凝固試験を行なってピ戸トトップサイ レーヂの給与が凝固時聞に及ぼす影響は少ない事を推測した。今回はレンネット凝固に於ける カ{ドテンシヨンの測定並びにそれに附随するこ・三の実験を行なった。 実験材料は広瀬等により調製されたC三田村,広瀬等:ピ戸トトップサイレ戸ヂの多量給与 が乳牛の産乳量及び乳質に及ぼす影響について,等2報)。カ戸ドテンシヨンはレンネット錠剤 を用い中村式カ戸ドテンシヨンメ{タ戸により測定した。トリナチノレアミンは蒸溜法によった。 カードテンシヨンは個体による差が著しく又試験期間中にも或程度の変動をみたがビート トップサイレ戸ヂを日当45kg迄の給与ではその低下は認められなかった。又給与を中止して -17

(19)

-も変化は殆んどなかった。給与試験末期に全蛋白及びカゼイン態蛋白を測定したがピ戸トトッ プサイレ{ヂ給与量による影響は認められず又いづれも力{ドテンシヨンと高い相関を示し特 にカゼイン量とカ戸ドテンジョンの聞の相関係数は朝乳0.97,タ乳 0.90であった。 トリメチ ノレアミンは一部に於いて検出されたが微量であり魚、臭は認められなかった。叉

1

/

2

量に濃縮し た後に於いても魚臭は認められなかった。 以上により本実験で用いた様な良質のピ{トトップサイレーヂでは日当45kg迄の長期給 与によっても原料乳としての品質にあまり影響のないものと考えられる。 24. 乳固形分簡易測定法について(予報) (酪農学園大) 遊佐孝五・。土屋禎造・小堀一幸・小野寺泰子 近年原料乳の取引に関し,牛乳脂肪のみでなく無脂乳固形分も併せて行なうべきであると守 の考え方が各国で検討され,オランダでは1957年来,色素結合法による蛋白質の迅速定量法 により生乳の売買が実際に行なわれ,米国に於いても 1957年に GOLDINGがPlasticbeeds法 を発表して以来,更に検討が加えられている。乙のように簡易でしかも多数の試料が同時に試 験出来る方法が,各国に於いて研究されつつある。 今迄l乙

1

m

脂乳固形分の測定法として多くの方法が発表されているが,乙の比較には公定法 である乾燥法が用いられて,それぞれ係数を出して計算測定されるもので,この点乾燥法の簡 易法が開発される事が最も理想的と考えられる。 著者等は乙の点に関し,次の方法を考案し公定法と比較試験を行なったので予報として報 告する。 考案の基礎 1. 従来の公定法(海砂法)では乾燥時間が恒量に達する迄には 4時間以上かかるのを常 識とする。 2. 公定法は砂を用い,予備乾燥時に乳汁を砂に分散させるが,この際に硝子棒で撹持す るが操作が繁雑の上,誤差の原因となるので乙れを行なわない。 3. 牛乳試料を少なくする。 4. 結論は出来るだけ操作を簡素化する。 以上の諸点を検討した結果,次の方法を考案レた。 1. 秤量管に 50--55cm2の漉、紙を特定の型にして立てる。 2. 牛乳を 200Cとし, 1 g前後秤量管へ採取。 (1ccピペットで可) 3. 10分間法紙全部に牛乳を渉透させる。(予備乾燥と云って良い) 4. 50分間 98--1000 C の定温乾燥器中で乾燥し,その後は公定法同様冷却秤量する。 即ち簡易化された点を列記すると, イ 乾燥時間が1時間でよい。 ロ 予備操作は無い。 ← 18ー

;

(20)

ハ 泊:砂, 7i自子棒は不必要である。 25. 紫外線吸収法による牛乳蛋白の定量(予報) ( 北 大 農 ・ 畜 産 ) 斎 藤 善 一 ・ 橋 本 吉 雄 牛乳蛋白の簡易定量法として色素吸着法が広く研究されて居るが,紫外線吸収法は脂肪及 びカゼインミセノレによる白濁の為全乳には利用出来ず脱脂乳について若干試みられて居るに過 ぎない。然し乍ら紫外線吸収法は操作の簡単な事及び特殊な試薬(色素)を要しない等の利点 があるので我々はその実用化を試みた。 適当な鴻過材を用い脂肪球を漉別除去し,更にピロ燐酸ソ戸ダを加えてカゼインミセノレを 溶解させ適当な濃度の透明な検液を得る為漉;過法,試薬用量等につき検討した。その結果次の 憲 作 が 現 在 の 段 階 で は 最 も 適 当 と 考 え ら れ た 。 即 ち , 試 料0.5mO

~乙苛性ソ戸ダ・燐酸加里緩

衝 液 (pH8.2) 25mOを加え撹持後東洋法紙NO'.5c 2枚重ねで漉過を2度繰返し滞、液2mO~乙 0.02Mピロ燐酸ソーダ2mOを加え日立製ペックマン型光電比色計を用い波長277mμ に於け る吸収を測定した。吸光度を

Y

とすればミクロケノレダ戸ノレ法による蛋白含量 (X%)は

x=

12.02 Y -0.81 ~とより求められその標準偏差は 0.16% であった。 以上の方法は今後更に漉過材の選択,改良により漉、過操作を簡単且つ完全なものとし偏差 を少なくーする事が出来れば原料乳の蛋白測定法として充分実用化し得るものと考えられた。 26. 北海道に於ける原料乳組成に関する研究 ノてブコック公式による地区別無脂固形分率について ( 酪 農 検 査 所 ) 。 入 江 俊 三 ・ 大 浦 義 教 ・ 渡 辺 芳 男 北海道に於ける部落別叉は集乳場所別等の小地区単位の原料乳の無脂固形分率を検討する 為に, 111カ所延べ1,029試料についてパブコック公式eに よ る 無 脂 固 形 分 率 を 測 定 し た の で そ の成績を報告する。実施要領は道内より対象地区を選定し1年聞にわたり毎月 1回混合試料を 採取し,脂肪率及び比重から公式により無脂固形分率を算出した。又石狩管内については算出 イ 併 せ て 重 量 法 は る 剣 . u を 行 な っ て 両 者 の 関 係 に つ い て 検 討 し た 。 (1) 供試対象の全試料についての平均値は8.31%となった。次に全試料を通じて8.0%未 満119例11.6%8.0--8.5% 701例68.0%8.5--9.0% 197例19.2%9.0%以 上12例1.2%と な っ ていた。 (2) パブコック公式による算出値と重量法(海砂法)によって得た値との関係については 延べ72試料について比較した結果,実測値の平均8.29%最 高8.63%最 低7

.

4

5%標 準 偏 差0.22 算出値の平均8.28%最 高9

.

4

7%最 低7.60%標準偏差0.31と な っ て 居 り 両 者 の 差 の 標 準 偏 差 0.26相 関 係 数0.59と云う結果であった。 (3) 次 で 同 試 料 に つ い て 脂 肪 率 と 実 測 無 脂 固 形 分 率 と の 関 係 を み た と こ ろ , 平 均 脂 肪 率 3

.

4

9%最 高3.90%最 低2.90%標準偏差0.22無脂固形分率との相関係数0.25であった。 19

(21)

-27. 北海道に於ける原料乳組成に関する研究 無脂乳固形測定ζl於ける GoldingPlastic. Beeds法と 公定法の比較について(予報), ( 酪 農 検 査 所 ) 。 大 浦 義 教 ・ 入 江 俊 三 ・ 渡 辺 芳 男 原料乳の組成中古!~脂固形分率が重要視され,その簡易測定法が強く望まれている現状に鑑 み吾々は GoldingPlastic. beeds(以下beed法とする)法を本道の牛乳に適用して公定法との比 較検討を行なっているので,今迄lと得た成績の中間報告を行なうものである。公定法は海砂法 及びレ{ゼゴットリ戸ブ法により行ない Beeds法は次式lとより算出した。 S.N.F.==:9.133-,0.279 B十,O.3,07F S.N.F.:無 脂 乳 固 形 分 % B:沈降球数 F:脂 肪 率 %

- 一 事

J (1) 新鮮乳から採取した同一牛乳についてbeedsbottle 1,0個を用いて各4回測定を繰り返 し延べ4,0回の測定を行ない毎回の S.N.F.を 算 出 し た と こ ろ , 平 均8.65%.(公定法8.61%)標 準偏差,0.124となった。 (2) 工場受各缶から生産者別に採取した(取引乳)3,0例について両法の比較を行なったと 乙ろ次の如き成績を得た。平均値は公定法8.36%,Beeds法8.37%相関係数,0.366,両法問の 差の標準偏差,0.36。 (3) 多数飼養牧場の個乳(分房混合乳)

2

3

例について両法の比較を行なったところ次の如 き成績を得た。平均値,公定法9.34%Beeds法9.41%。相関係数,0.819両法問の差の標準偏差 ,0.280 (4) 15--3,0戸の生産者混合乳に於ける混合試料3,0例について両法の比較を行なったと乙 ろ次の如き成績を得た。平均値公定法8.1,0%Beeds法8.29%相関係数,0.46。 乳質に与える要因は複雑であるから更らに実験例を増して検討を続けたい。 28. 原料乳の組成の変動について (北大農・畜産)。金 栄 教 ・ 有 馬 俊 六 郎 ・ 橋 本 吉 雄 栄養価値の上から牛乳中の無脂固形分含量が重要視されているが,日本で生産されていグ 牛乳の無脂固形分合量は諸外国のと較べてかなり低い現状である。本実験では札幌周辺で生産 される原料乳の主成分を分析し,季節,泌乳期による牛乳成分の変動,牧場別の差,ならびに 脂肪と無脂固形分の関係及びその他の成分の相関関係等の実態を調べた。 1961年5月より 1962年4月までの 1年間(乳糖と灰分は1962年1月から同年4月まで), 札幌周辺の五つの牧場のホノレスタイン搾乳牛

3

,0数頭より,毎月

1

固定期的に試験を得て主要成 分を分析し,その結果を統計的に処理した。分析方法はいずれも標準法によった。 分析の結果,個乳の各成分の平均値は,固形分11.32%,無:脂固形分7.87%,脂肪3.45%, 蛋 白 質3.,09%,乳糖4.08%,灰分,0.7,0%で,混合乳は固形分11.7,0%,無脂固形分8.,08%,脂 - 20ー

(22)

肪3.62%,蛋白質3.17%,乳糖4.20%,灰分0.71%であった。 季節による牛乳成分の変動は明らかに有意性を示し,各成分の最低は7--8月,最高は2- -3月

ι

認められた。泌乳量は5月に最高に達し,その後急速に減少して10月に最低となり,以 後 1月まで上昇を続け,そこに明らかなピークが認められた。 正常乳期内における (1--10月)泌乳期による変動は j各成分とも乳期3カ月までは減少の 一途を辿り,その後 9カ月まではあまり変動は認められなかったが乳期10カ月目には各成分 とも上昇を示した。 また同一母集団として,各牧場別の牛乳成分を比較した結果特に No.5の牧場は他の4つ の牧場に対し各成分とも有意性 (5%水準)を示した。成分間の相関係数は脂肪 無脂固形分+ .0.28,脂肪 蛋白質+0.36,脂肪 全固形分十0.74,蛋白質 無脂固形分十0.46,蛋白質 全固 形 分+0.56,無脂固形分 全国形+0.84で何れも有意性 (1%水準)を示した。 29. 宗谷及び桧山地方の冬期間2等乳についで ( 酪 農 検 査 所 ) 。 大 浦 義 教 ・ 入 江 俊 三 ・ 渡 辺 芳 男 昨年の本会に於いて道南地方の夏期 2等原料乳の性状について報告したが今回は宗谷及び 桧山管内の冬期2等乳の性状について報告する。 昭和35年1月から 3月迄の3カ月間の全道 平均落等率は6.28%であるが宗谷及び桧山管内は著しく高率を示している。 宗谷管内落等率1月13.7%,2月13.1%,3月13.45%,平均13.45%,桧山管内落等率1 月12.95%,2月14.0%,平均13.7%。 乙の度は両管内に於いて生産された355例の2等原料乳を供試したがその成績を要約する と次の如くになる。 1. 風味の欠陥によって2等乳となるあのは僅少であって僅かに7例 (0.02%)であった。 2. 酸度0.18%以上の2等乳は比較的少なく 31例 (8.7%)であった。 3. 酸度0.14--0.18%の範囲の2等乳が最も多く 178例 (50.1%)を占めている。 乙の中 には細胞及び細菌が多数存在する試料が相当に含まれている。 4. 酸度0.139%以下の2等乳については前者に次いで多く 139例(39.2%)を占めている。 前者と合わせると 89.3%の 高 率 と な り 冬 期 聞 に 於 け る2等原料乳の特異な点を示して

いる。 5. 細菌数は1cc中400万 以 下 が78.4%,3,000万以上が11.6%で,細胞数は50万以下 56%, 100万以上24.1.%となっている。 30 バブコック乳脂検定法の検討 (帯広畜大)朝倉忠男・。森本 明 牛乳の脂肪定量に当って,パブ‘コック乳脂検定法はその操作が簡便な為,広く利用せられ ているが,硫酸濃度,温度,時間,廻転数等を一定lこして,市販検定済のピペット,ボトノレを - 21ー

(23)

~:l 使用した場合生ずる測定誤差について検討を行なった。 又脂肪率の異なる牛乳について,レ戸ゼゴットリ戸ブ法と比較を行なった。 結果は ① ピペットによる誤差は非常に大きい。 ② パブコック法はレ戸ゼゴツトリ戸ブ法に比較して平均 0.075%高い脂肪率を示した。 ③ 脂肪率が高い程,パブコック法はレーゼゴッドリーブ法より高い測定値を示す。 31. アミノ酸残基とのクロム反応量測定方法について (北大農・畜産)先本勇吉・。大杉次男・岡田 茂 著者らは,

D

.

N

.

P

.

ア ミ ノ 酸 が , ク ロ ム の ア ミ ノ 酸 残 基 と の 反 応 量 を 測 定 す る 研 究 手 段 にa 利 用 出 来 る か 否 か を 検 討 す る た め に , 次 の 実 験 を 行 な っ た 。 - , 即ち,

D

.

N

.

P

.

グリシンの各種溶液ならび

l

に乙グリシン戸クロム混液の吸光特性から,

D

.

N

.

P

.

グリジン添加

S02

還元液の吸光性を検討した上で,

D

.

N

.

P

.

グリシン添加クロム液についで, 熟成に伴うクロムのアミノ酸残基との反応量を,

(

1

)

吸光度の経時的変化,

(

2

)

クロムー

D

.

N

.

P

.

グリーシン結合物の分別,これらの2点から試験した。 得られた結果は,次掲の通りであった。 1.

D

.

N

.

P

.

グリシンークロム化合物の,エーテノレ層への移行は,認められなかった。

2

.

D

.

N

.

P

.

グリシン添加

S02

還元液を熟成じた場合,

D

.

N

.

P

.

グリシンは熟成に伴ってエ ーテノレ・層に移行しにくくなり,クロム液層に残留する

D

.

N

.

P

.

グリシン量が増加した。

3

.

クロムのアミノ酸残基との配位結合量を検するのに,反応

D

.

N

.

P

.

ア ミ ノ 酸 量 の 変 化 による方法は,クロムによる吸光性の変化からみる従来の方法よりも,優れていた。

4

.

クロム,

D

.

N

.

P

.

グ リ シ ン 反 応 量 を 定 量 す る 方 法 と し て は , 検 討 し た 方 法 の 中 , 添 加

D

.

N

.

P

.

グリシン量から抽出前後のクロム液の吸光度差より間接に算出した非結合

D.N.

P

.

グリシン量を差引いて測定する方法が,最も有望であった。

3

2

.

豚脂の性状に及ぼす添加油脂の影響 ( 北 農 説 ・ 畜 産 ) 。 西 部 , 民 三 ・ 平 尾 厚 司 ・ 笠 島 寿 男 ・ 山 本 松 枝

b

各種飼料と豚脂の性状との関係について解析を加えてきたが,特に飼料中の油脂が豚脂の 性状と密接な関係を有するものと考察された。そ乙で我々は更に飼料に添加する己知の油脂が 生産豚脂に影響を与える機構について検討を加え次のような結果を得た。 1. 飼料中に添加する油脂は,それと組合せる飼料によって生産豚脂への影響が異なり, 馬鈴薯と鯨油の組合せでは比較的生産豚脂への影響が少なかった。 2. 飼料中の添加油脂の休脂肪への影響は,給与水準の差異よりも,日齢の差異の方が体 脂肪への影響が大きく,日齢の進む程添加油脂の体脂肪への影響が顕著に現われた。 3. 飼料中添加油脂の体脂肪への沈着様相を推定するためグリセライドの分劃を試みた結 -22ー

(24)

果,油脂の吸収,沈着についてFRIZER,GARTON, HILDITCHらの仮説とよく一致し,その仮説 を前提として飼料中添加油脂の体脂肪への影響する量を推定した。 33. 屠殺前処理による肉の保存に関する研究 (3) ニトロフラン誘導体静注による家兎肉の保存効果 (帯広畜大)伊藤 安 ・ 。 三 浦 弘 之 ・ 牧 六 郎 著者等は,先にオキシテトラサイクリン (O.T.C.)およびテトラサイクリン (T.C.)を家兎 に静注して,屠殺後採取した肉の保存効果につき検討した結果, 10:t:10 C において両者共約 10 日間の腐敗延長がみられ,その有効薬用量は生体1kgあたり O.T.C."'は6mg以下, T.C.は 2.5 mg以下でよい事を報告し3次いで

3

・4.v'メチーノレ-5・サノレフアニノレアミド(サノレフアグン) 写 静 注 し て3:t:1

o

C

~と 8 日間保存した場合,対照区が 60

X 10330 mg注 射 区 が 49x

]00 mg注射区が 42X 103 と僅かながら一般生菌数の抑制を示す事を報告した。今回は抗菌スペク トjレの広いニトロフラン誘導体(上野製薬製)のうち,フラゾリドン (nf-180) とニトロフラゾ ン(nf-z)を滅菌水に suspenseして各 100mg宛家兎に静注し, 3:t:10C に保ってその保存効果 を主として微生物相の経目的消長から検討した。その結果,試料19あたりの一般生菌数は, 対照区が屠殺後4日目で 2X 105 ~と達したのに対して nf-180 および nf-z 注射区は 7 日自にな って漸く 105 を超えた。 酸生成菌は対照区が 5日自に 62X 104で あ っ た の に 対 し ,nf-180および nf-zは 9日自に それぞれ13x 10¥ 14 x 104と対照区より 4日間長い抑菌効果を示した。 蛋白分解菌において は 9日自に対照区が 26X 106で以降漸次増加するのに対し ,nf-180では 21X 105nf-zでは 21 x104で 11日目以後から漸減の傾向を示した。又ガス生成菌に対しても 5日目以後から明瞭な 抑菌性を示したが,カピに対してはあまり効果的ではなかった。その他,同時に分析した揮発 性塩基態

N

pH

の成績と照合した結果,秀れた防腐性を有する事が判った。 34. 黄豚の札幌市内における発生とその過酸化物含量について ( 北 農 誌 ・ 畜 産 部 ) 平 賀 即 稔 ・ 西 部 慎 三 ・ 平 尾 厚 司

(札幌市東保健所)。阿部光雄・組野哲郎 黄豚の札幌市内における発生率を昭和37年 4,5, 6, 7月の 4'カ月間,特に月寒と畜場で 屠殺されたものについて調査した結果,と殺頭数2,537頭中,, 122頭約 4.8%の発生率をみとめ そのうち軽度(吋のものは77頭 63.1%,中等度肘)31頭 25.4%,高度仰のものは 14頭 11.5% であった。乙の値を昭和30年丹羽等の全国都道府県(北海道の調査はない)について調査した 黄豚発生率の値と比較すると,最も発生率が大である島根県の4.64%より大?である。 つぎにこれら黄豚の代表的なもの数例についてと殺後出来るだけはやく,脂肪の過酸化物 含量を測定したと乙ろ,過酸化物含量は黄豚の程度の高いもの程多い傾向をみとめた。 - 23ー 司恥

(25)

.¥ 35. 家畜の活動 (Behaviour)調査法に関する研究 ( 北 農 詩 ・ 畜 産 部 ) 高 野 信 雄 ・ 。 山 下 良 弘 ・ 宮 下 昭 光 家畜の活動調査は放牧時においては草質及び草量の判定に有効な手段であり,舎飼い時に おいても給与乾草の品質査定にも適応されるものである。しかしその調査法も研究者により異 なっており,今回は乙れらの点から活動調査の解析を30秒, 5分及び 10分間隔で追跡して適 応性を検討した。乙れらの結果によると次の如くである。 1)放牧時において 3頭の黒毛和種を 2日間延 5400分の調査をした。 採食に対しては30 秒方式では58.6%, 5分方式では 57.3%,10分方式では 58.3%と示された。 反努には13.7, 14.5及び 14.6各%であり,休息に対しては 21.3,21.1及び 20.7各 % , 遊 歩 に 対 し て は 4.9, 5.7及び 5.7%と近似な数値がえられ統計的に差が示されなかった。 2) 舎飼い時の乳牛 3頭について 2日間延 8640分の調査では採食に 20.1,20.1及び、 20.1 %;反拐には38.7,38.8, 38.4各%であり,休息に対しては 41.2,41.1と 41.2%と放牧時と同 様に差が認められなかった。 3) 以上の結果から家畜の活動調査にあっては,労力を必要とする殆んど連続的調査の 30 秒方式によらなくとも 5分又は10分間隔での行動追跡のみで採食,反努,休息及び遊歩の解 析が行ないうることが明らかにされた。

2

午 前 の 部 ( 講 演 時 間8分) 9.40より 36. 草地におけるダニの発生防止に関する研究

(

1報)肥料,除草剤の殺虫力及び肥料・農薬との混合散布による効果 (北農詰・畜産部) 難 波 直 樹 環境の改変によるダニ駆除法を追究する一連の研究に着手する前段として,肥料あるいは 除草剤がダニに対して殺虫性の能力があるかどうか,更に肥料と農薬との混合散布によってダ ニの棲息密度を低減し得るか否かを知る目的で本試験を行なった。 k 試験は室内実験と圃場試験の両方を行ない,供試肥料は硫安,硫加,過石及び石灰窒素で 4 供試量は 10a当り 10kgとした。除草剤は

PCP

ATA

及びウイ戸ダ戸ゾ戸ノレを用い,散布量 は各基準に従った。またその比較対照のために無処理と農薬 (BHC

r

-

1.5 % ,マラソン1.5%, デナポン1.5%粉剤 10a当り 5kg)を供試した。 室内実験は各剤単体及び農薬との混合体によってダニの殺虫力について検討した。 圃場試験は小沢牧場の放牧地で1区25m2 をとり,肥料,除草剤の単用区及び肥料と農薬 (BHC)との混合区を設定し,各区とも同時に散布を行ないその効果について検討した。 ~ 24ー

参照

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